3月下旬、
Nintendo Switch Liteのコーラルカラーを
発売と同時に手に入れた筆者ですが、
家から出ずに遊んでいるため、
テレビに繋げて大画面で遊びたいな、と
思うようになってきました。
しかし、通常版のSwitchは
どこを探しても品切れ状態
(オンラインストア)
任天堂公式オンラインストアも、
大手家電量販店も、その他オンラインストア
どこを探しても品切れ、抽選、入荷待ち
これは通常版Switchだけでなく
Liteも同じなのですが、全く供給が
追いついていな状態が続いていますね。
一体いつまで、
この品薄状態は続くのでしょうか?
簡単にリサーチしてみたので、
記事にまとめさせていただきます。
やっぱり原因はコロナ自粛
新型コロナウイルスで外出自粛が呼び掛ける中
自宅でできる暇つぶしとして、そして、ストレス発散として
Nintendo Switchの売り上げが急増しているのです。
任天堂からしたらとても良いことではあると思いますが、
国内の店頭販売やオンラインストアを含めてあらゆるところで
入手困難な状態が1ヶ月以上続いています。
こんなにも品薄が続くなんて、
供給が全く追いついていないんでしょうね。
というのも、任天堂は、
こんなことを公表していました。
Nintendo Switchの組み立てを担う
台湾の鴻海、ホシデンなどの製造委託先の中国工場が、
新型コロナの蔓延を受けて、稼働率の低い状態が続いている。2020年2月6日の段階で、
Nintendo Switchの本体や周辺機器などの
生産、出荷の遅延が避けられない見通し
この公表から2ヶ月以上経った今でも
フル稼働からは遠い状態が続いているそうです。
Nintendo Switchの品薄状態は
日本だけでなくアメリカでも発生していますが、
日本よりは深刻ではない様子。
米中の貿易摩擦が深刻化していた関係で、
2019年6月から、Nintendo Switchの生産の一部を
中国からベトナムへ移していたのが功を奏したのです。
Nintendo Switch品薄のもう一つの要因
それは、やっぱり、
『あつまれ どうぶつの森』の発売でしょう。
私も運よく手に入れたLiteで
あつ森だけをプレイしているのですが、
なんとも外出自粛にピッタリな
ゲームだと感じています。
でもこの「あつまれ どうぶつの森」
私は知らなかったのですが、
発売時期が伸びに伸びていたのですね。
もともと、2019年中に発売される予定でしたが、
2019年6月に「このゲームを最高の形で届けるために」
という理由で、発売時期が2020年3月に伸びたそうです。
そこに外出自粛も重なり、
爆発的なヒットになったのでしょう。
人気なゲームが発売されると、
それに伴いゲーム機本体の売り上げも
伸びるのが一般的。
今回、あつ森の発売と同時に
Nintendo Switchの購入を決意した人も
とても多いのではないでしょうか?
もちろん私も、
そのうちの一人なのですが、、、
「やりたいのに品薄でできない」
このもどかしい状態は
早く解消されてほしいですね。
任天堂は各メーカーに増産要請を
任天堂はこの品薄状態を
解消するために国内外の部品メーカーに
「2020年4月~6月は増産してほしい」と
要請を出したそうです。
先日、あるメディアから報道された情報によると、
2020年のSwitchの売り上げ台数は、2019年と比べて
1割増しにあたる2200万台になるとのこと。
「こんなに品薄が続いているのに1割増し?」
と、感じましたが、部品調達の関係で、
1割の増産が限界なんだとか。
コロナ自粛がまだまだ続きそうな感じですが、
Switchの1割増産程度では、品薄状態は
そう簡単に解消される気がしませんよね。
任天堂の公式オンラインショップで
1週間に一度のペースでSwitchの再販がされていますが、
再販日はそもそもサイトにアクセスができないくらい
ユーザーが殺到します。
とはいえ、フリマアプリで横行している
Nintendo Switchの高額転売には手を出したくないし、
私が通常Switchを手に出来るのはいつになることやら。