iOSやmacOSほどではないが、定期的にファームウェアのアップデートが実施されているAirPods。基本的には自動的にアップデートされるような仕組みになっていますが、可能であればどのような条件でアップデートされるか知りたくなったので調べてみました。
AirPodsのファームウェアバージョンを確認する
アップデートする前に、AirPodsの現在のファームウェアバージョンを確認しましょう。
まずは下記の状態でAirPodsを用意してください。
この状態にした時、あなたのiPhoneにはAirPodsの情報が表示されるはず。
これは私のAirPods、表示名は自由に変更ができますよね。
この表示が現れたらAirPodsはいじらず、iPhoneの「設定」アプリを開きましょう。続いて「一般」の項目を開きます。
続いて「情報」を開きます。
先に述べた条件が満たされている時、「情報」のページ内にあなたのAirPodsの名前が表示されるはずです。それを開いていきましょう。
開かれたページで、あなたのAirPodsの詳細な情報を見ることができます。
私のAirPodsのファームウェアバージョンは、「2A364」でした。
これは10月1日現在最新のファームウェアで、9月の中旬に更新されたようです。明確な時間は不明
「2A364」の直前のファームウェアが「1A673」だったので、大幅な更新があったのかもしれませんね。噂のBluetooth5.0とか
AirPodsのファームウェアアップデートを実施する方法
AirPodsのファームウェアアップデートは全自動です。
PCのようにボタンをポチッと押してアップデートが始まると言うわけではないようです。ですが、ファームウェアが自動でアップデートされるにはいくつかの条件が満たされている必要があるみたい。
それがこちら
この4つの条件が満たされた時、自動アップデートが行われるようです。
まとめ
使っているうちに最新版にアップデートされることが理想ですが、電池持ちの良さゆえにAirPodsを充電する機会が少ないという人も多いはず。
最新のファームウェアにしたいという人は上記条件を揃えた上でアップデートにトライしてみてください。