ANA/JAL クレカ活用

【2026年SFC修行】ANAステータスは今年取るべき!飛行機代0円で解脱する裏ワザとPP単価の計算式

「いつかはANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)が欲しいけど、お金も時間もかかるし…」
と、先延ばしにしていませんか?

実は、2026年こそが、SFCを取得する「最後のチャンス」になるかもしれません。

すでにJAL(JGC)がステータス獲得条件を大幅に厳しくしたように、ANAもいつ制度改悪があるか分からないからです。

今回は、私が2026年にSFC修行を行う計画を立てる中で見つけた、「飛行機代を実質0円にする裏ワザ」「最も効率的なプレミアムポイント(PP)の稼ぎ方」をシェアします。

まずは、こちらの動画で全体の流れを解説していますので、ラジオ感覚で聞いてみてください。

動画で話しきれなかった細かい計算式や、具体的な条件クリアの方法について、以下で詳しくテキスト解説していきます。

なぜ「2026年」にSFC修行をする必要があるのか?

JALとANAのロゴイメージと、難易度が上がっていることを示すグラフや矢印。2026年の重要性を強調。

私が「来年(2026年)こそは絶対に取る!」と決意した最大の理由は、JAL(JGC)の制度変更(事実上の改悪)にあります。

これまでJALもANAと同じく「飛行機に50回乗ればOK」といった条件でしたが、新制度では「生涯実績ポイント(Life Status Points)」が必要になり、単純計算で難易度が約6倍に跳ね上がりました。

航空業界は片方が動くと、もう片方も追随するのが常です。

つまり、ANAのSFCも、今の「飛行機に乗れば取れる」という条件がいつ撤廃されてもおかしくないのです。

一度SFCカードを発行してしまえば、年会費を払い続ける限りステータスは一生維持されます。「あの時やっておけば…」と後悔しないために、今のルールのうちに動くのが得策です。

狙うは「ライフソリューションサービス」併用ルート

SFCの申し込み条件である「プラチナサービス」になるには、通常50,000プレミアムポイント(PP)が必要です。

しかし、私は今回「30,000PP」で済むルートを選択しました。

【プラチナ達成の2つの条件】

① 通常ルート(飛行機のみ)
・プレミアムポイント:50,000 PP
・推定コスト:約45〜50万円


② ライフソリューション併用ルート(今回採用!)
・プレミアムポイント:30,000 PP
・ライフソリューションサービス利用:7つ以上
・ANAカード決済額:年間400万円以上
・推定コスト(飛行機代):約27万円

私は普段からANAカードで決済(年間400万以上)をしているため、②のルートを使えば、飛行機に乗る回数とお金を約4割もカットできます。

PP単価8.2円!「羽田⇔沖縄」の黄金ルート計算式

電卓で計算している手元と、羽田-沖縄間の航空券。背景にうっすら沖縄の海。効率的な計算を表現。

では、必要な30,000PPをどうやって貯めるか。

初心者がまず覚えるべきは「PP単価(プレミアムポイント単価)」です。
これは「1ポイント獲得するのにいくら掛かったか」という指標で、10円を切れば優秀と言われています。

スーパーバリュー75(SV75)を狙え

私が調べた中で最も効率的だったのが、2月の「羽田⇔沖縄(那覇)」路線で、早割運賃「スーパーバリュー75」を使う方法です。

  • 運賃:約12,130円(片道)
  • 獲得PP:1,476ポイント(運賃カテゴリー7)
  • PP単価:12,130 ÷ 1,476 = 約8.2円

PP単価8.2円は驚異的な安さです。
これを往復(約2,952PP)×10回ちょっと繰り返せば、目標の30,000PPに到達します。

必要な航空券代の合計は、約24万6,000円。これなら現実的ですよね。

「スカイコイン」を使えば実質0円で解脱可能

マイルのアイコンが魔法のようにゴールドのコイン(スカイコイン)に変化しているイメージ。錬金術的なお得感。

「でも、25万円も払いたくない…」

そんな方に朗報です。実は、貯まっているANAマイルを「スカイコイン」に交換して航空券を買えば、現金の手出し0円でPPを貯めることができます。

※重要:マイルで直接交換する「特典航空券」ではPPは貯まりません!必ず「スカイコイン」に変えてから、有償チケットとして購入してください。

ゴールドカードなら交換レート1.6倍

ANAゴールドカードを持っている場合、5万マイル以上を一度に交換すると、レートが1.6倍になります。

  • 必要経費:約250,000円(スカイコイン)
  • 交換レート:1.6倍
  • 必要マイル数:250,000 ÷ 1.6 = 約156,250マイル

手持ちの約15.6万マイルを使えば、財布を痛めずにSFC修行を完遂できる計算になります。

意外と簡単?「7つのサービス」達成のコツ

ライフソリューションサービス7つ以上の達成も、実は難しくありません。
私が実践しようとしているのは以下のラインナップです。

  1. 空港内の売店(ANA FESTA):お土産を一つ買うだけでOK
  2. ANAカードマイルプラス加盟店:セブンイレブンやスタバ等でカード利用
  3. ANAモール:ネット通販で水などを買う
  4. ANAトラベラーズ:「アクティビティ」でスカイツリーのチケット(約1,500円)を買えばOK!
  5. A-style:ANA公式通販で買い物
  6. ANAリサーチ:アンケートに答えるだけ(無料)
  7. ANA Pocket:月額550円のアプリを入れる

※動画内で触れていた「Penguin(動画配信)」や「ふるさと納税」は対象外・サービス終了になるため注意してください。

まとめ:2026年、一緒にSFCを目指しませんか?

SFC(スーパーフライヤーズカード)のイメージカードを手に持ち、空港のラウンジでくつろぐ未来の自分。達成感とラグジュアリー感。

今回は、2026年に向けた私のSFC修行計画をシェアしました。

  • ANAもいつ改悪するか分からないので早めに動く
  • カード決済が多いなら「3万PPルート」がお得
  • 羽田沖縄の早割ならPP単価8円台が可能
  • マイル→スカイコイン交換で現金出費ゼロ

「難しそう」と思っていたプレミアムポイントの計算も、一度自分でやってみると「これなら行ける!」という道筋が見えてきます。

もし、カード決済額が多い経営者の方や、マイルが貯まっている方は、ぜひ私と一緒に2026年の解脱(SFC獲得)を目指しましょう!

  • この記事を書いた人

admin

28歳2児のパパ、法人3社と飲食店を経営する現役WEBライター。大学卒業後、事業会社を経て独立し、現在は年商1.5億規模の事業を展開。「ただ稼ぐ」のではなく「家族に誇れる仕事」をモットーに、プロの視点で「モノ」から「コト」まで厳選した裏話を発信中。

-ANA/JAL, クレカ活用