PCメモリといえば
「作業台」や「手の数」と比喩されるように
PCの性能に大きく関わるパーツです。
しかし、最近のPCパーツは、
特にゲーミング用途のパーツは、
個性豊かなヒートシンクがついていたり
RGBライティングでPCを華やかに飾ったり、
性能以上の効果を求めてしまいます。
そんなゲーミングPCメモリのなかで
ひときわ私の目を引くメモリがありました。
G.Skill Trident Z Royal
これを見かけた時、
衝撃を受けました。
まさに、
男のロマンの塊です…
G.Skill Trident Zシリーズのフラッグシップモデル
G.Skillは、
PCメモリを主に作っているメーカーで
その高性能さには定評があります。
さらにゲーミングの分野では、
特徴的な2枚のアルミヒートシンクで
RGBライティングパーツを挟む
高性能OCメモリがとても人気です。
そんなG.Skillのメモリラインナップに、
2018年12月14日、新たな
フラッグシップモデルが登場しました。
それが、G.Skill Trident Z Royal です。
宝石が散りばめられた王冠
a crown jewel design
PCパーツとは思えないほどの
美しくデザインされたパーツは、
まさに頂点とも言える風格です。
私もその美しさに心を奪われ、
いつかはこのメモリを使って、
自作PCを組みたいなと思っていました。
いつかは…
買っちゃいました。
ある日、
こんな黒くて薄い箱が2つ
私の家に届きました。
箱を開けてみると、
G.Skillのロゴシールとクリーナー
クリーナーを持ち上げると、
そこには…
ため息が出るほど美しい
Trident Z Royal
ロイヤルという名前にふさわしい
ゴージャスさですよね。
M/Bに取り付けてみました。
先日新調した新CPU&新マザーボードに
Trident Z Royalをとりつけてみました。
言葉が出てきません。
今回購入したのは、
F4-3200C16D-32GTRS
3200MHz CL16
16GB × 2枚 = 32GB
こちらを2セットで合計64GB
Amazonで52,000円ほどでした。
この男のロマンが詰まったメモリを使って
「魅せる」本格水冷PCを組むのが目標です。
ワクワクが止まりません。
宝石メモリを飾るためだけの専用ケースも
実はこのメモリ、
そのルックスの良さからオブジェとして
飾るためだけに設計された専用ケースも売られています。
G.Skill Trident Z Royal Display Box
上蓋を開くと、4基のDDR4メモリスロットがあり、
上蓋の内側にはRGBライティングを反射させるための
白色のシートが貼られています。
PCメモリという枠を外れた
規格外の美しさですね。
メモリとして使わず、
このディスプレイケースで飾っておきたい
というニーズも少なくないでしょう。
ギャラリー
ちなみに、
ヒートシンクがゴールドのモデルもあります。